アラフォーワーママ、自分の健康のため人間ドックを予約しました。
私なりの人間ドックを受ける目的と選んだコースの理由をご紹介します。
目的
- 職場の健康診断は最低限の項目で不十分だと感じる
- 自分の体の現状を知りたい
- 今の自分のデータを残しておきたい
職場によって、福利厚生で健康診断が手厚いところもありますが、
私のところは、末期にならないとわからないだろレベル。
なので、自分の健康は自分で守ります。
2、3については、
自分の体の正常は、過去の自分の体だと思うからです。
何か異常があった時、過去の自分と比較することで、
診断の手助けになることがあります。
血液検査の結果は渡してくれますが、画像データは別料金になります。
私は、別料金を払っても追加することをお勧めしますし、私はそうします。
大体、5000円前後でしょうか、施設によってピンキリです。
理由は・・・
- 転勤族等で毎回、同じ施設を受診できない場合
- 精密検査を他施設で受ける場合、画像データを取りに行くのが面倒
私の場合は、施設ではなくコースで受診する施設を選ぶので、
自分で画像の管理をしようと思います。
なぜ人間ドック? 自治体のがん検診は?
自治体のがん検診は、がんの種類にもよりますが、40歳からが対象です。
私はまだ30代なので、そもそもがん検診は対象外です。
また、右の表のような違いがあります。
住民検診が、いわゆるがん検診のことです。
両者の目的から違います。
がん検診は「対象集団」であって、
私やあなたなどの個人ではないんです。
私は私の健康を守るために人間ドックを受診します。
がん検診なら、検診クーポンで費用の助成があり、助かりますが、日程や受診施設が制限されることがあり、忙しいワーママにはハードルが高いです。
人間ドックだと、施設によっては土日に受診できるところもあり、予約枠さえ空いていれば、受診できるので、スケジュール調整しやすいです。
私は、人間ドックにしましたが、ご自分のメリット・デメリットを考えてどちらにするのか考えてみて下さい。
あくまでも、参考程度にお願いします。
また、がん情報サービスというところが、「がん検診の適切な受け方」というパンフレットを出しているので添付しておきます。
どんなコースにしたの?
いざ、自分で人間ドックを受診したくても、施設によって色々なコースがあり、値段も違う。
どんな基準で選べばいいか分かりにくですよね。
今回、私が予約した人間ドックの検査項目です。
項目毎に、なぜそれにしたのか、お話します。
基本検査については割愛します。
血液検査につては、腫瘍マーカーが含まれているコースにしました。
腫瘍マーカーはがんがあれば、高い数値を示す検査ですが、
必ずがんを発見できるものではなく、
良性のものでも高い数値になります。
あくまで目安です。
画像診断を手厚いコースにしました。
胸部と腹部のCTで体の内部を画像として見れるようにしました。
もし、腫瘍マーカーで高い数値が出ていたら、その部位も視覚的に確認でき、
要精密検査になっても、どの診療科に行けばいいかわかりやすいです。
マンモグラフィと乳腺エコーで、乳房を重点的に検査します。
乳がんは他のがんより低年齢で発症することがあり、
早期ではCTではわかりません。
また、非常に個人差がある部位です。
大きさから、内部の構造まで・・・。
そのため、「自分の正常な時」として記録しておきます。
気づいた人はいるでしょうか?
胃のバリウムの検査はしません!胃カメラもしません!
血液検査にヘリコバクターピロリ菌の抗体検査が入っているからです。
2つの検査をしない理由としては、
- 胃がん検診が50代から
- バリウムは検査後に下剤を飲んで、バリウムを排出しないといけない
- カメラは予約枠が少なく、予約が取りにくい
胃がんのリスク因子である、ヘリコバクターピロリ菌が胃の中にいるかどうか、分かればOKです。
まとめ
受診したいけど、色々ありすぎて、保留にしている人達の参考になれば幸いです。
受診予約は10月なので、受診後に感想をまた、お話できればと思います。
また、今回はこちらの予約サイトから検索して、予約しました。
ネット予約なら、受付時間に電話をしなくて済むし、
空いた時間で予約できるので、おすすめです!
続編:ワーママ、人間ドック受診してきました!へ続きます。